姉からの手紙6通目
芸能人は性欲が服着て歩いてる様な人種が多いからこういう人も居るのかもしれないけど
一般人で付き合い始めてから25年以上経つのに2,3か月に一度の頻度でセックスしてるのに
自分達のことをセックスレスと思ってるとか、友達一人も居ないのかな。
もう2,3か月はしてないなみたいな生活でセックスがあまりに日常から遠い所にあるのでって、
そこまで常にセックスのこと意識してそこまでの頻度でしてる一般人を私は一人も知らない。
結婚挨拶の時点でも既に半年以上セックスしてなかったくらい私の意志を尊重してくれる
他にそんな人が居ないから結婚を決めた○○さんに対して、
性欲の多い人と暮らしてその度にトラウマと戦わなきゃいけない呼ばわりするの
本当に許せないんですけど。
普通の家庭なら、娘が性犯罪被害に遭ったら警察呼んで家族全員が知るでしょう
私に知られたくないとか思う状況で隠ぺいした親が異常だと思わないの?
これだけは誰にも負けないっていう強みや手に職は持って生まれた訳じゃない
何度も失敗や挫折して悔し涙流してそれでも努力し続けて手に入れたものなんだよ
何一つ頑張らなかったあなたがどうして
これだけは誰にも負けないって武器を手に入れられると思うの
北海道の田舎の、しかもたった週3回のバイトならせいぜい月5万円くらいの収入だろうから
そんな程度の収入の為に溜息ばっかりついて「もうヤダ」とか「死にたい」とか言って
家の場の空気を悪くされたらヒロさんじゃなくても誰だって辞めていいって言うよ。
結婚挨拶時点では私の方が○○さんより年収高くて経験も知識も応用力もあって
責任の重い年収570万円の仕事を辞めるって言われるのと訳が違うと思いますけど。
何をどうしたらこんな人間語も人間の気持ちもわからない生き物を選んで
わざわざ連絡する気が起きると思うんだろう。
二度と関わりたくないけど。
私からの手紙5通目
姉ちゃんへ
なるべく時系列順に書くね。
バイクが買いたくて高校時代にバイトして貯めた10万円は神奈川の新居の洗濯機、掃除機、アイロン、テレビ、ビデオデッキ、ベッドで消えてしまった。
NTTの電話の権利を買うために7万5千円必要だったけど給料は月9万円くらいだったからお店に前借して3か月にわたって2万5千円ずつ返した。
学校が長期のお休みの時は、本当は新聞奨学生はバイトかけもち禁止だけどバイトした。
夜10時くらいから早朝2時まで牛丼のすき家でバイトした後朝刊配達、その後朝10時くらいから午後3時までバイトしてその後夕刊配達、その後また夜10時から早朝2時までバイトしてその後朝刊配達と、長期の休み以外も土日はバイトして、いつ寝てたかわからないほど働いて一年生の間に120万円貯めた。
お店が借りてくれてる部屋から学校の近くの部屋に引っ越す時に親に40万円借りた。
でもそれ以外は1円の仕送りもなかったし、仕送りなくていいから家を出るっていうのが家を出る条件だったからもちろん受け取ってない。
それが親と対等でいられた理由。もし月10万円なんて送ってもらってたら親に頭上がらなくてへーこら媚びてたことでしょう。でも私はどんなに貧乏でも自分の力で生きてたから私が何しようと自活してる上でやってることなんだから口出しするなくらいの強気の姿勢を貫けた。
同級生の子たちが18歳やら19歳の華やかな時期に服だの靴だの化粧品だのにお金を掛けておしゃれをしていても、「私は親に食わせてもらってるお前らとは違うんだ。金で買った物で上辺を飾り立ててるお前らよりも自立してる私の方が内面から輝いてるはずだ」と思って乗り切った。2週間2千円で3食たべなきゃいけないとかざらで、卵かけご飯とふりかけとと魚の缶詰4分の一ずつみたいな食生活だったからいい年まで実家でいい物食べて生きてきた人の半分も体力ないみたいだけど、それでも自立してる自信でつらいことを乗り切った。
貯金で家賃は払えたんだけど、3年生の最後に卒業公演で毎晩9時10時まで稽古っていう状況になって、初めて親に頼ることにした。でもそれ以外は頼ってないから最初の1年だけ新聞奨学生で自立してたけど残りの2年は仕送りなしが出ていく条件なのを平気で破って甘ったれて月10万円も支援してもらってたと母の頭の中で記憶がすり替わってるとしたら、あの頑張りはなんだったのか、私を今でも支えている「私は高校卒業と同時に自立して生きてきた」という自信を根本から否定されるようで非常に憤慨だし悲しい。食う物も食えず欲しい物は買えなくて当然という生活で自活してきたというのが私という人間を構成している大部分を占めている自信なのに、そんなのは私のでっちあげの妄想で親の金で楽しく遊んで暮らしてた呼ばわりされることは私の全人格と全人生を、私のアイデンティティを否定されることで、私が一円の仕送りももらわず自分で貯めたお金と自分のバイト代だけで生きてるのを当時知っていた専門学校の彼とはもう連絡を取れないから、彼以外にこの世でその頑張りを知っていた唯一の人間である母が私が仕送りで生きていたと記憶のすり替えを行うことで私を死にたいほどのショックにさらしていることをわかって欲しいけど、もう詐欺の一件以来色んな機能が衰えて考えの固執が起きている今は、「いや、私は絶対2年生から毎月10万ずつ仕送りした。家計簿という証拠もある」と言って誰が何を言っても思い込みを変えることはできないのだろうから、もう私も母にはわかっていて欲しかったと思うのも止めることにするよ。現に母は「一年で帰ってくると思ってた。3年もやり抜いて大したもんだ」と言ってくれた。その当時はまだ記憶のすり替えが行われてなかったから、もし美穂はどうせ仕送りなしで自分でやってくって言ってはいるものの途中で泣きついてくるだろうからその時用にお金分けておくか、と別口座かなんかにお金を移しておいたのに全然頼ってこなくて本当に自分でやっていったからすごいと思って対等の一社会人として認めてくれたのだと思うけどね。母が美穂のために家計から10万円捻出してたのは事実なのかもしれない。でもそれを私が受け取ってないのは忘れようのない事実だよ。学費は出してくれて感謝してるけど。
振込というやり取りが行われたことはないんだよ。振込手数料がもったいないという理由で、母の郵貯の口座の通帳を母が持っていて、カードを私が持っていて、引越費用40万円貸してくださいとお願いした時に母が40万円預入しておいたよと言って私が引き出すという仕組み。だから母の郵貯の口座の入出金明細を23年前分からコピーして引き出しの取引の横にその支店番号が札幌何支店なのか、川崎何支店なのかと全部書いていけば私がお金を受け取ってないという潔白が証明できる。
2年生になって帰省した時に母に飛行機代3万円ちょうだいって言ってもらった。月10万円送ってもらってたならその中から出すけど、そんなのもらってないから学生時代の帰省の交通費を親にもらうのは当然だと思ってた。でも何度目かの長期の休みの時に飛行機代3万円ちょうだいって言ったら「休みの度に帰ってこなくていいよ、お金もったいない!」って言われた。だから帰省しなくなった。
学生じゃなくなった頃には21歳が上限のスカイメイトが適用されなくなったから一回の帰省に5万円かかるようになった。当時はAir doもLCCもなかったしね。
手取り12万や13万で家賃6万と光熱費4万払って2年おきにマンションの更新手数料6万円払わなきゃいけないから当然5万円なんて貯まらないし、学生じゃなくなったのなら飛行機代は親が出すものじゃないなと思ったから3年に一度しか帰省できなくなった。
うちの親がお前の経済力なら3年に一度しか帰省できないから、飛行機代出してあげるから年に一度帰っておいでとは思わない人だった。5万円払うくらいなら3年に一度でいいよという親だったと言ったら心理療法士さんが驚いてた。
卒業してすぐに運転免許取得費用として30万円借りたけど、その次にお金を借りようとしたのはバイトしながら就職活動しにくいから20万円貸してと言った時だけど、「学費だって卒業したらすぐ返すって言ったのに返さないで更に請求するなんて、お前だったら泥棒に追い銭でしょ!自分でやりくり出来ないなら帰って来なさい!」と言われて、あの家に住まなきゃいけないくらいなら死んだ方がマシだと思って二度と支援をお願いしたことはない。姉ちゃんの手紙によると卒業しても2年くらいは何かと振り込んでたらしいじゃない。そもそも振込という取引がされたことがないからどういう基準で家計簿に書かれたのかはわからないけど、卒業してから2年間くらいは何かと振り込みされてたなら、なんで就職活動のお金を貸してといった時に「ああ、いつものごとくね」とならないの。そして何かと振り込みされて余裕がある人が貸してもらわないと就職活動できないほど逼迫するの。
結局、就職活動をすると突然前の日に面接があるので明日休みますみたいになって迷惑かけると思うのでとバイト先の店長に言ったら、それでもいいから続けてほしいと言われて結局バイト代で生活しながら就職先がみつかった。日曜日から土曜日まで毎日朝刊配達して月曜日から金曜日まではその後7時から3時くらいまでシャノアールという喫茶店でウェイトレスして月曜日から土曜日まで夕刊配達して金曜日と土曜日は夜10時から朝2時までデニーズで皿洗いして。そこまでして自立しようとしてる人とそれ以外のエピソードとかとも照らし合わせて、返さなきゃいけないとわかっているお金なのに平気で月10万円も受け取って毎晩遊び歩いても使い切れないような金額なのにその月のうちに使い切って次の月にまた平気で10万円受け取って使い切るようなハクチと同一人物だと思う?卒業しても何かと振り込みされてへえラッキーって受け取るあまちゃんと同一人物だと思う?私の話を聞いても「昔のことだから美穂は自分に都合の悪い事は忘れてるだけだ。家計簿に書かれてるんだから母の言ってることの方が正しい」と思うんだったらもうそれでいいけどさ。
結局就職した先は、事務で入ったのに助監督にされたから半年で辞めたんだけど。
そこを辞めて次にやったバイト先で○君と知り合った。
それまで口ばっかりで私の気持ちより自分の性欲を優先させる男ばっかりで絶望してたから○君と出会えて少し救われた。でも、○君と出会ったのは新宿歌舞伎町の違法カジノ。私も○君もディーラーで。
母にはレストランって言って嘘ついてたことが心苦しくて二度と親に言えないような仕事はしないようにしようってその時に誓った。
日本ではいまだにカジノは違法だから捕まったら逮捕歴ついちゃうしそこが警察の手入れで閉まったら次の職場をみつけるのは大変だからいつまでもやる仕事じゃないと思った。
私は○君と付き合い始めて早々にカジノは辞めて派遣会社の無料のパソコンスクールでPCの操作を覚えて経理事務の仕事を始めたけど、○君には「そんな仕事30歳40歳になってまで続けられないよ。早く手に職つけて足洗いな」と口がすっぱくなるほど言ったけど全然聞かなかったけど、私は結婚するわけでもないしこいつの人生だからどうでもいいやと思って諦めた。
○君がカジノの仕事がなくなって、ファイナルファンタジーっていうプレイステーションのロールプレイングゲームを一日中やって、そのゲームの世界のお金をヤフーオークションで忙しくて武器や防具やアイテムを買う金をためるためにプレイする時間がない会社員とかに現実の世界の日本円で売ることで生活してた時に帰省して母にそれを伝えたら、どんな方法であれ自分の食べるお金を自分で稼いでるんだから結婚しろって言ってきた。
どんなにバカな母親でも、そんな将来性ゼロどころかマイナスの男と結婚したら幸せにはなれないことはわかるはずだけど母は結婚しろって。
だから私は、お前がどれほど不幸な結婚生活を送ってようが北海道の世間様は知りようがない、私の世間体のためにそんなんでもいいから結婚してくれっていう母の姿勢を見たから、親戚に言いふらした時に自分の世間体のためにって言ったの。
結婚願望が1%でもあったら○君なんて3か月も付き合わないでしょ。
本当に人としておかしい男で毎月のように別れようと思ったのに別れなかったのはどうしてだかわかる?
セックスなしで愛してくれる男を他にみつけるのは不可能だと思ったからだよ。
すごいあり得ないことも我慢した。それが性のトラウマというハンデだよ。
結局○君はセックスしたいのに付き合ってるのが私だと出来ないから別れ話を切り出してきて、私はセックスしなきゃいけないなら○君よりマシな男の方が多いのにセックスしなくていいという条件で別れてなかったから、セックスするくらいなら別れようと別れた。
オーストラリアのワーキングホリデーの出発前にも少し援助してくれたし、せっかくすごい気に入ってた職場も辞めて○君とも別れる危険性があったし一年間キャリアに空白が空くし借金が増えるリスクをおかしてまで英語能力を修得したのに日本に帰ってきてすぐ英語能力が消えそうになったからローンを組んで英語の学校に通ったら親が肩代わりしてくれて助かった。その援助は感謝してるよ。
オーストラリアから帰ってきた時のTOEICが730点だったのに、この学校のメンバーズスペースで土曜日も日曜日も起きてからこの学校が閉まるまで英語でしゃべってたから890点にまで上がったし、この学校で出来た友達がいまでも一番よく遊ぶ友達だよ。といっても一年に一度か二度だけど。
○君と別れた時には会社の男の人にアプローチされてたけど、付き合ったらセックスしなきゃいけないから放置してた。その後も何人かの男の人と両想いになったけどセックスするのがいやで付き合わなかった。
意を決して母に私が性のトラウマのハンデが大きすぎて結婚出来ないと告白して泣いても母は「ひどいことするね」とぷいといなくなるだけだし、数年後にその話になった時も「私は察したよ、お前は何も言わなかったけど」と言って、文字通り胸をそらして自慢してみせたんだよ。
私が「4歳や5歳の子が性犯罪被害を恥ずかしいことと認識して母親にも内緒にするわけないしょ。私は必死でうったえたよ。泣いて泣いて何言ってるかわからなかったかもしれないけど」と言ったら「そうかい」と言ってたけど、これが私に取ってどれほど残酷なことか当事者じゃないとわからないのかな。壊れてしまわないように心の防衛機制が働いて母の中でこう脳内変換されたとしても、このトラウマで人生をめちゃくちゃにされた被害者に対してやることじゃないでしょ。
弘が私の気持ちも体もおかまいなしで性欲満たして私がカウンセリング行って別れること決めて、その時に幼稚園にお迎えにこないことも警察に届けないのみならず転んで泣いた程度のフォローしかしない時点でおかしいことに気づかせてくれて、母に聞いても納得できる答えは返ってこないどころか激怒させることしか言わない。
弘とは別れたよ、セックスさせなくても愛してくれた専門学校の彼と○君以外はみんな同じ理由で別れてる、セックスするのが嫌で会いたくなくなって、会いたくなくなったら好きでもなくなって別れてる。性のトラウマを抱えたら一生幸せになるのは無理なんだよ、というメールに対する返信が「弘君、結婚願望あって子供も欲しかったから美穂といつまでも付き合ってても仕方ないと思ったんじゃないの。」
あのメール読んだら百人中百人がセックスしたくないから私が弘を振ったことわかるでしょ、なんで結婚願望ないせいで私が振られたことになるの?もし結婚願望ないせいで振られたとしても結婚は人生の墓場だとしか思えない家庭で育ったせいでしょ。原因は性のトラウマじゃなくて美穂が結婚願望ないせいだ。私悪くない、あー良かったって思いたいのかもしれないけど、結婚願望ないのだってそこの家庭のせいだから私悪くないってことにもならないと思うけど、っていうメールには「そんなこと言ったってママの時代はみんな結婚してたから私だけ結婚してないの変だし、パパは誰が見ても優しそうっていうから結婚してみなきゃわからないでしょう」
この日本語の通じないイライラだけが増幅していくやり取りで私が激怒して書いた返事に対してやっと最後に「美穂が悪いなんて思ってないよ。美穂の人生を台無しにしたかもね、ごめんね」
と書かれたから私はごめんなさいと号泣して言い過ぎたことを詫びて誰より大事と思ってると書いたけど、結局この性のトラウマのハンデでもう生きていく希望が持てない絶望の毎日を送っている中で母に対する恨みは日に日に募るばかりで母からきたメールにも用件のみで絵文字なしのそっけない返事を続けてたらある日、
もうすぐ70歳だの一年前の点滴の跡がまだ消えないやらの文章の後に、
「美穂といつまでもこんなふうでいるのはいやだ。
早く機嫌直して遊びにおいで、待ってるから」
と書かれて激怒して「こんなカタワにされて自殺しない限りあと何十年生きなきゃいけないかわかんない方がよっぽど地獄だ。恋愛出来ない人生なら今すぐ死んだ方がマシだ。自分が被害者みたいな言い方しないで!」とぶちぎれたのが母が姉ちゃんに泣きついて姉ちゃんが間に入り始めたきっかけだよ。
「美穂の人生を台無しにしたかもね、ごめんね」と一度あやまられたから悪いと認識してるのかと思いきや、私が機嫌直す程度のこととしか思ってないことがわかったから二度と顔も見たくないと思った。
だけどさすがに育ててくれた親に挨拶もなしで結婚届を提出してしまうのはあまりにあまりだと思ったから挨拶に行こうと思った。でも本当に死ぬほど親に会いたくなくてどうしようかと思った。
ヒロさんが札幌に行く日に合わせて飛行機とホテルを手配しても、どうしても親にメールする気にならなくて、だけどゴールデンウィーク中も結局休みは一日しかなかったっていうほど忙しいヒロさんが自分の家の用事の中わざわざ時間を割いてくれるのに、○○さんが初めて挨拶に来るのに、私がだんまりしてお葬式みたいな雰囲気にしてはいけないと思った。
もがきにもがいた挙句、i神様というところに言って万力で力づくに曲げる感じで強烈な自己暗示を自分にかけて、母のことを許せるという姿勢を取って絵文字入りのメールを送った。
そしたら親戚に言いふらされて迷惑かけられて激怒したけど、一回目は姉ちゃんに免じて許した。
普段私はしゃべらなくて、今の会社も紅一点で誰ともしゃべらなくて済む環境が気に入ってるくらい、私にとってしゃべるということは苦痛なんだけど、○○さんも私がしゃべらない女だということはわかってるけど、○○さんが挨拶の席でだんまりになっちゃったから私が特にしゃべる必要もないことを場の雰囲気をよくするために頑張ってしゃべり続けてホテルに戻った時には性も根も尽き果ててへとへとなのを見てるのに○○さんが二言目に言った言葉が「ていうかお前家族の誰とも似てねえし、ていうか姉ちゃんの方がお前より可愛いし」
場の雰囲気をよくするため、○○さんがしゃべらないのをフォローするためにあれほど無理して頑張ったことに対する報いがこれだよ。
周りに対する思いやりの心でやったことはことごとく嫌なことされるか傷つけられるという形でしか返ってこないんだよ。
私は悔しさのあまり泣いて泣いて眠れなくて、次の日別れ話になったの。
そりゃ私より誰かの方が可愛いと思うのは自然なことだよ、でもそれをわざわざ私に言わないでって何度も別れ話になってるでしょ。ここまで何度言ってもわからないなら今後も同じことが繰り返されるってことでしょ。傷つけられる未来しか描けない。結婚できない。
でも結局この時も別れられなかった。どうしてかわかる?
○○さんと別れた後に、私の性のトラウマを尊重する男とは出会えないってわかってるからだよ。
私の人生を大きく制限してるこのハンデを、何が嫌なのかわからないって悪いとも認識できない母とはかかわりたくないの。
このハンデのせいで私はずっと縛られて生きてきてるしこれからもずっとそうか自分で自分の人生を終わりにするかどっちかだよね。
母が再度親戚に知らせてしまった時に、強烈にかけてた自己暗示からスッと覚めた。ああ、私はこの人と関わりたくないんだなってふっと我に返った。それだけのこと。
結婚の挨拶のために無理をしてた状態が異常で自己暗示から解けたこの状態が通常なんだと思うよ。
○○さんが手術を控えてたから言いふらされることが迷惑だったって姉ちゃんに手紙出した時に母から来た手紙も「今回のこと、美穂が怒って当然だと思う」って、親戚に言ったり荷物送ってきたりすることは疲れが取れれば忘れる程度の一過性のことなのに謝れるくせして、人生を大きく制限して一生苦しめる性のトラウマのことは謝れないのかよって毎回激怒する。多分理解できないからなんだろうけど、だから会いたいと思えない。
性のトラウマがなくてただ結婚の時期に邪魔されただけだったら機嫌直して遊びにおいでって言われても激怒しないよ。
毎晩毎夜の残業がボーナス削減という形で評価されて身体的にも精神的にも思考回路的にも機能が著しく低下するほどのショックを受けて、今までは税理士さんがチェックしてくれてた会計を私が税申告まで責任を一人で負わされることになって吐き気しながら生きてるタイミングで、学生時代を仕送り10万円で楽しく遊び歩いてた約束違反のわがまま放題娘呼ばわりする手紙が届いて、この世に報われることなんて一つもないんだなって思った。私の頑張りも踏ん張りも周りの人たちによって全部なかったことにされる世なんだなと思う。
この新しい部屋の家賃12万円が発生してるのに私と○○さんの各々の部屋を引き渡すまでは二人で合計12万円、要するに3部屋で24万円の家賃+2箇所の駐車場代が発生してて、私の部屋から洗濯機や冷蔵庫やベッドなどを新居に移して住める環境にするまでは○○さんは引っ越しの手配も進められなくて、私はそれらの物の引越が終わってからは新居を住める環境に整えながら前の部屋を引き渡せるようにごみを出したり掃除するために帰って、○○さんは引っ越し屋さんに依頼していた冷蔵庫、ベッド、テレビなどの処分に10万円以上かかったのにまだまだゴミ屋敷で、ソフトバンクの解約の電話をしないせいでそのために部屋の借りる期間延長したり最後の燃えないごみの日の前の日に飲みに行って新居で寝てたりそれ以外もいろいろ優先順位の立て方がおかしすぎることがありすぎて私が「ありえなすぎる」「ありえなすぎる」と怒ってばっかりになって「そんなにケンケンするなら結婚やめちゃうよ」という喧嘩にまでなった。母が親戚に連絡したせいで土日までお返しの手配で疲れ果てちゃって○○さんはもうごみの日の前の日に向こうの家に帰る気力がなくなっちゃって、退去日までに処分できない物は金で解決すればいいんだろと処分作業を放棄したから、退去の時に請求された金額は15万円近くて○○さんの普通預金口座マイナス5千円になって定期預金口座からの借越しになっちゃったんだよ。
姉ちゃんとヒロさんは二人とも実家からの引越で結婚した時も新居に必要な家電を買って、実家の姉ちゃんの部屋はいつまでも手つかずそのままで、何か月かして必要な物がそういえば実家にあるって戻ってきては必要な物だけ取って部屋を片付けることもしないのに「結婚で忙しいのにおかんがうるさいこと言ってきて迷惑!」ってぼんぼんに怒ったメールが私に届いてたけどね。
働きながら前の部屋の処分に追われることもなければ相手の引越の段取りが悪くて別れ話になる喧嘩になる必要もなかったから、母に私にかけた迷惑を説明して代わりに怒ってくれたとはいえ、理屈ではわかってるけど実感ではわかってない人にそこまで怒ることか?と言われてもそりゃわからないだろうと思うと○○さんに言ったら「私は大変であの人は楽だって、あの人は金持ちだからいい車が買えてずるいって論理となんら変わらない」と、全く理解できない意味不明のこと言われて、この世に私のことを分かってくれる人なんて一人もいないんだな。私は地球上でひとりぼっちなんだなと思うし努力はなかったことにされて報われないし誰にも理解してもらえないならもう生きてても仕方ないなって思う。
姉ちゃんがカレンダーとか絵本とか送ってくれたのは私に対する思いやりなんだろうと思うけど、それを一日前の富良野のホテルで見れてたら少しは心に響いたかもしれないけど、こんなぎすぎすした東京で、毎日のようにお客様同士の喧嘩が原因で電車が遅れるほどみんなピリピリしてどんなに働いても努力は報われなくては当たり前の東京で見てもそう思えないんだよね。
特に今は仕事で報われなかったショックがあまりに大きいタイミングだから。
北海道の田舎の方の人達みたいに呼吸して働くのが人間の正しいあり方だと思う。
東京の秒刻みで呼吸も忘れて働いてもお金をもらえない生き方は人間の生き方と思えない。
私は仕事を辞めたいけど、○○さんは辞めることを許してくれない。
○○さん相手ですら、○○さんがシラフの時ですら、性的なことをされたらいやでとっさにはらいのけちゃうし、○○さんが酔ってる時には尚のこと酔っ払いの中年男の性犯罪者のあいつと重なって・・・、言葉にするのは○○さんに対して申し訳なさすぎるから控えるけど、カウンセリングを受けても私のトラウマは多分一生治りません。
そのハンデの大きさも頑張って自立してきた事実も否定する母をどうやって好きになればいいの?
母との関わりを拒絶するきっかけになった「機嫌直して遊びにおいで」という人生で一番ショックくらいだったセリフすら姉ちゃんにとっては結婚のこと親戚に言った後で言われたセリフってことになっちゃうくらい何が嫌なのかわからないことみたいだから参考に一通目の手紙の4-6ページと11月の手紙の2,3ページを同封します。
「機嫌直して、みたいに書いたのも、ミホは『私のトラウマを取るに足らない些細なことと思ってるんだ』ってショックを受けてたけど、母は『結婚のコト親戚に言っちゃったことを、怒り続けてないで、何回も謝ってるんだから許して』って事をそう書いちゃったんだと思うよ。」
私が何度も書いてるのに、ここまで綺麗さっぱり忘れてこれを結婚の後に言ったことみたいに書くってことは、姉ちゃんもこれの何が嫌なのかわからないんだろうと思う。心理療法士さんなんて月に2回50分ずつ喋るだけの何十人もいるクライアントの一人にすぎない私のことなのに、これがどれほどショックで残酷なことか覚えて共感してくれてるのに。
姉ちゃんも理解できないようなのでもういいです。今までありがとう。
お金がなくても、親に愛されなくても、性のトラウマのない人生が欲しかった。
仕事のことで毎日一日中吐き気して下痢して熱も出てめまいでぐるぐるで死にたいところに追い打ちにつぐ追い打ちでとどめにしかならない。ダメージしか受けられない。
ごめんね、でも姉ちゃんは幸せに生きて欲しいと思います。
美穂
姉からの手紙5通目⑥
何が言いたいのこの人。
3歳までは子供は突然死する可能性が高いことなんてあんたに言われなくたって知ってるよ。
私の場合、芸能人とかじゃなくて、友達が朝起きて子供見て
「良かった、生きてた」って言う生の声を聞いてる。
あんたが知ってて私が知らない事なんて性の快感だけだろ。
みんな3歳まではどんなに気をつけても突然死する可能性があるから不安を持ってるし
3歳まで生きてくれたら感謝して、これからは私達親が死力を尽くして守るって思うんだよ。
それを守らなかったのがあんたの母親だよ。
あんたは最初の子だったから守ってもらったけどね。
返事書くの義務に感じてた訳じゃないけどって、
私が毎日夜10時11時までドイツ本社との電話会議で残業して
土日は短大の教科書読むのとレポートと試験とスクーリングで
起きてる時間仕事と勉強だけじゃないかと新婚の夫に怒られてる忙しい時期に
睡眠時間を削って1日も早く姉を救ってあげたい一心で書いた手紙に対して
「テレビ見たり今やらなくてもいいことやっちゃうから返事まだ書けてない」
「返事まだ書けてない、GW中に書けるかな」
私が姉を救いたくて書いたという意図が全く伝わってないみたいだから
返事書くの義務に思わなくていいよとメールしたら
姉の誕生日の前の日に来た姉のメールは
「返事まだ書けてない。私なんてどうでもいいんだーって思わないでね」
姉は自分の誕生日に私から誕生日おめでとうメールが欲しかったから
とりあえずメールを送ってきたみたいだけど、
「私なんてどうでもいいんだーって思わないでね」って、姉を救いたくて書いた意図を
理解してないなんて次元じゃなかった。
毎日深夜まで残業して土日も勉強してる忙しい時期に睡眠時間削ってでも
大好きな姉に構って欲しくて居てもたってもいられなくて手紙書いてきた
返事できてないけど私なんてどうでもいいんだーって思わないでね。
とりあえずその次の日の姉の誕生日に誕生日おめでとうメール送ってあげたけど
もうこの時点から駄目だこいつ、誕生日おめでとうなんて思えないわと思ってた。
それで呆れてた時に私が超忙しい中1日も早く救ってあげたくて睡眠時間削って出した手紙から1か月半後に届いた手紙がこれ。
仕送りなしの約束平気で破って卒業してもしばらくはちょっとお金必要になったらすぐ親に送ってもらってた呼ばわり。
名誉棄損。侮辱罪。許せない。
なんなんだろう、この生き物。
姉からの手紙5通目⑤
女は感情と結びついた記憶は忘れないと言う。
だから私が母の保護責任者遺棄でカタワになって元彼全員と性のトラウマが原因で別れて
恋愛できないなら死んだ方がマシと言っている私に向かって
責任の張本人の母が「機嫌直して遊びにおいで」なんて言ってきたと言ったら
それはどんなに辛かっただろうね、とみんな一度聞いたら忘れたくても忘れられない。
それがこれほどまで綺麗さっぱり忘れてこれが結婚の話をしてしまった時の話だなんて言えるのは、「機嫌直して」のどこが嫌だったんだろーと、
全く理解出来ず全く感情に結びつかなかったということなのだろう。
私はこの手紙への返信に1通目からの私の手紙の該当部分をマーカーで囲って同封した。
1通目
『この間母からメールが来て、点滴の漏れた跡が一年近く経つのに治らないだのもうすぐ70歳だのの話の後、「美穂とこんな感じでずっといるのは堪えられない、早く機嫌直して遊びにおいで、待ってるから。」で終わってた。
「機嫌直して」なんて、自分の責任で娘をカタワにした人間の選ぶ言葉じゃないでしょ?「機嫌直して」なんて表現は私がどうでもいいことでヘソ曲げて大人気ない態度取ってるような時に使う言葉でしょ。
このメール来る前から二度と顔も見たくないと思ってたのに、この「機嫌直して」っていう表現から母がどれほど私のトラウマを取るに足らないどうでもいいことと思ってるかわかったからさ、死ぬまで会いたくないわ。
私は激怒のあまり「死ぬまでカタワで男性とのお付き合いに大きすぎるハンデ与えられてあと何十年生きなきゃいけないかわからない方がよっぽど堪えられない地獄だよ。死んだ方がマシだ。自分が被害者みたいな言い方しないで。」と返信したからそれでまた姉ちゃんに泣きついたんだろうけど、私が何度この性のトラウマのせいで生きていく希望を持てないことを言っても理解しないと思ったけど、考えてみればそれも当然かも。
母は愛を知らないんだもの。』
3通目
『私がカウンセリングに通い始めた時に「なんで警察呼んでくれなかったの」とかっていう一連のメールの最後に「美穂が悪いなんて思ってないよ。美穂の人生を台無しにしたかもね、ごめんね」と書いてあって、私はお母さんごめんなさいと号泣した。
でもカウンセラーはそれはお母さんは娘がごめんなさいと号泣するとわかってわざとやってるよと言われた。それは本当かどうかかわからないけど、その後で「過去のことを言われてもどうしてやることも出来ないね、未来のことなら気をつけることも出来るけど」と逆切れし、「だから30歳から結婚しろって言わなくなってやったのに、この恩知らずが」みたいな感じだったし、とどめに「美穂といつまでもこんな感じでいるのいやだ。早く機嫌直して遊びにおいで」というメールで、なんか返信しても返信しても意味わかんないこと言って責めてくる、面倒臭いからごめんねと言ってやり取り終わらせとけって感じで謝ったけど、何がどう悪かったか1mmもわかってないんだな、取るに足らない些細なことでへそまげていつまでも大人気なく怒ってるっていう認識でしかないんだな、と思ったから、二度と顔も見たくないほど嫌いになったし謝られた記憶がないといったのもそういうこと。』
4通目
『たとえ本人に悪気がなくても、私が20代の頃に男の獣さに絶望しても一人自分の心にとどめて母を責めなかったのに、そうやって思いやった母に「私は察したよ。お前は何も言わなかったけど。」と私はそんじょそこらの母親と違ってスーパーお母さんだからと私相手に自慢されたら私がどれほどダメージを受けるか、「早く機嫌直して遊びにおいで。待ってるから。」と取るに足らない些細などうでもいいことに大人気なくへそを曲げてるみたいな扱いを受けたらどれほど許せないか、わからない母にはもう会えないんだよ。
悪気がなくても私のハンデは本当に致命的でそのこと自身だけでも十分自殺の動機なのに、それを母が理解しないにとどまらず更に傷つけられると、本当に自殺しか考えられなくなるんだよ。
姉ちゃんにだけ親の面倒を押し付けて介護費用は出すからあとはヨロシクって押し付けるのはあまりに申し訳ないかなって思うけど、でもあの親にかかわると多分私次回は壊れてしまうんだよ。
本当に申し訳ないと思うけど。』
そもそも母が自分には手に負えないから姉に助けを求めて手紙のやり取りのきっかけになったのがこの「機嫌直して遊びにおいで」なのに、なんでそれが結婚の事を話してしまった時に言った事って事に出来るの?
もうここまで人間じゃない生き物とは関わりたくない。
手紙はしょうもない話で続く。
姉からの手紙5通目④
10年前、私の月給は40万円だったけど、厚生年金や保険料、所得税を引かれて手取りは30万円だった。
だから父の月給が40万円だったけど手取りが30万円だったのは理解出来る。
だけど証券会社の営業で北海道トップの成績で月給50万円だった母の給料はどこに行ったの?
姉は母が働いてた事すら覚えてないの?
それとも両親の収入が合計して30万円だったと本気で思ってるの?
姉が1か月でも一人暮らししたことがあったら、仕事と自分の分の家事だけでも疲れ果てて
給料の中から家賃払って、水道光熱費払って、通信費払ったら
食べる金すらろくに残らないのに、朝から夕方までのフルタイムの専門学校に通いながら
自活したら食べる金ないなんてレベルじゃないよねってわかるのに
ただの1日たりとも自立したことないから私がどんな過酷な生活をしたか想像もできない。
まだ成長期の終わってない未成年の頃から、フリカケと納豆と卵かけごはんとで食いつないで
たまに魚の缶詰食べる時も一回で一缶食べる余裕なんてないから3食に分けて食べてとか
2週間2千円で3食食いつなぐとか、30歳過ぎても1日100円で3食食べるとか
冷蔵庫ない生活とか、家賃払う為にクレジットカードでキャッシングして、
そのキャッシング分のクレジットカード代の引き落としの日に
その金額を銀行口座に入れる為に更にクレジットカードからキャッシングして
どんなに食費を節約しても私は未成年の時から栄養取ってないから身体壊して
しょっちゅう入院したり仕事休んだりして更に収入が減って益々食べられなくて
子供の頃から熱を出して学校を早退してくるのも、
予防接種の度に意識失って保健室に運ばれるのも、
しょっちゅう鼻血出して一回鼻血出始めたら1時間2時間止まらないのは当たり前
元々身体弱い私が未成年の時から腐った物食べてでも飢えをしのがなければ
生きられない人生を送ってるのに、
子供の時から体が丈夫で30代後半まで金持ちの実家でいい物食べて
大学教授になるはずだった祖父からの知力の遺伝で
ベビーブームの頂点だった私の2歳上はもう既に受験が厳しくなる状況は始まってたのに
北海道で一番学力の高い短大に現役で合格するほどの知力に恵まれながら
甘ったれて働かないで生活して親に面倒見てもらったから何もできなくなったのに
周りの人は生まれつき出来ることが私は出来ない私被害者私可哀相って
被害者根性で泣き言言ってるやつ反吐が出る。
こんな過酷な人生を歩んだ次女に向かって
ここまで苦労して努力して自力で道を切り拓いてきた人間に向かって
仕送りなしが条件で家を出ていいって約束を平気で破って2年3年と2年間毎月10万円仕送り受け取ったから10万円で家族4人やりくりするのお母さんだって大変だった、
この姉から送られてきた文章を読んだ2015年の6月から毎日、
母が苦しんで苦しんで苦しみぬいて死にます様にと1日も欠かさず祈り続けている
働かないと母に対する恨みと姉に対する恨みで建設的でない時間だけの毎日を送るので
働かないと生きていけないけど、仕事中は考えないで済むけど
お昼休みにご飯食べてる間は毎日、母が苦しんで死にます様に、
姉が苦しんで死にます様にと祈って、呪って呪って苦しい。
夫が一緒に居る時ですらたまにこの恨みを考えてしまって夫に見抜かれることがある。
どんなに苦しんだところで私がこの人生で苦しんだ1億分の1にも満たないこと知ってるけど。
この手紙読んで私が激怒して仕送りなんてもらってないと姉にメールしたら
仕送りをもらった事の忘却が美穂の方にあるなら
親に愛されてないって思ってるのも愛されてたって思い直すかもと思って書いただと、
忘却が美穂の方にあるならって、
「2年生から毎月10万円親が仕送りしてくれてたのに姉が手紙で思い出させてくれるまで
綺麗さっぱり忘れてまるで仕送りなしで自力で自活してたかのように勘違いしてた。
仕送りしてもらってた、私愛されてた、お母様~♡」めでたし、めでたし、ってなるはずだったのに
おかしいねー、って、
私は恩知らず選手権日本代表か?
忘却が美穂の方にあるなら?
姉が二言目には「美穂ばっかりずるい!」と言ってきたのは、
25年間勝手に私が平気で約束破って毎月10万円の仕送りもらっただけにとどまらず
卒業しても2,3年はちょっとお金が必要になったらすぐ親に送ってもらってたと
信じて疑ってなかったからじゃないか。
忘却が美穂の方にあるなら愛されてなかったと思ってるのも考え直すかもって、
結果はどうだよ、当時の北海道の収入で考えたら大金持ちが1円の仕送りもしないで
愛してなかったことの証明になっただけじゃないかよ。
お金送ってもらってたら朝刊配達の後は喫茶店でウエイトレス、それが終わったら夕刊配達と集金、金曜日と土曜日の夜は10時から早朝2時までファミリーレストランで皿洗いなんて
月に1日しかない働き方するかよ!
本当に食う金もなかったから本当に体力なくなって
元々弱い身体が益々弱くなって何もしなくても疲れて疲れて過労死するかと思うほど
疲れやすく休んでも疲れ取れないほど体力ないのに
母と姉を呪うのをやめる為には仕事するしかなくて
働いたら当然疲れるのに働くしかない
平均的な家庭に生まれた人にはない悪循環。
もっとも同じ家庭に生まれても人間語も人間の気持ちも理解する能力がない奴は
働かないで食べてテレビ観て自分に都合良く全ての記憶をすり替えて楽しく暮らしてる。
これで私が6年経っても毎日恨みと呪いに支配されて苦しいということは伝えられたけど
手紙はまだ続く。
姉からの手紙5通目③
母から父方の親戚が結婚祝いのご祝儀くれたってメールしてきた時に激怒したけど
とりあえず結婚祝いのお返しはなるべく早くしなくてはいけないってネットで調べたら
書いてたから、姉にお返し何にしたの?ってメールした後に、
姉がワクワク館の仕事始めたってことは週5日働いてるってことだよね、
何年も前に誰にいくらの何を送ったとかの記録を探すのは働きながらだと負担だから
姉から返事来る前にその手間かけさせる前に
カタログギフトにするから調べなくていいよっていうメールを送ったら
「どうしたまた何か不安にでもなったか?洗濯してたからすぐ返事できなかった。
もらった金額の3分の1くらいの金額のお米券でお返ししたよ」と返事があった。
自分が思い遣られているということは思い遣りのある人しか気付くことが出来ない。
姉には、週5日働いてるのに何年も前の記録探すの負担だよね、
調べなくていいよ、と思い遣るという発想自体がないから、
姉に思い付く唯一の、相手からの返信が来る前に追加のメールをしてしまうケースは
嫌われたかどうか不安で居てもたっても居られなくてメールしてしまうくらいしかないから
また美穂は好きで好きでたまらない姉ちゃんから返事ないから
嫌われたか不安で居てもたってもいられなくて私の返信待てずにメールしてきたわ
としか考えられない事にびっくりした。
仲良くて誕生日にプレゼント贈り合いしたり一緒に映画観たりする仲のいい姉妹ですら
大好きな姉から返信なくて嫌われたかと不安で居てもたってもいられずメールなんかしない。
そして、私がカタログギフトをやめて他の物にしたのも、基本的には憎むべき人達だけど
みっちゃん夫婦に関しては他の家がみんな金持ちなのに北海道拓殖銀行が潰れて
北海道全体が不景気になった時に結構な大企業からリストラにあって
その後ずっと豊かでない事を知ってたから
私は気持ちがあるから姉の様に事務的に出来なくて
カタログギフトって良く見ると7千円のカタログギフトに載ってるもので7千円の価値がある物なんてないってことがわかったからこんな面倒が掛かるゴミはやめようって言って食品に変えた。
全ては私には心があるから起こった事なのに、姉は心がないから得してるよね。
夫の母にわざわざ中国出張の話なんかする訳ないし、
夫と夫の母との関係が良好かどうかで私の印象が変わる訳ない。
私がオーストラリアに行く直前に働いてた会社は、
その派遣社員の女子3人は主任の男性を貶める為に3人一斉に引き継ぎなしで辞めた。
私はそれを聞かされても自分自信の価値観しか信じないから、
私はその主任の男性が大好きで慕って、いっぺんに入った派遣社員の中で
リーダーとしてプロジェクトを任されるくらいその主任に信用されて
凄く良好な関係でその仕事を楽しんだ。
オーストラリアのワーキングホリデーの年齢制限が当時は25歳だったから
泣く泣くその会社を辞めたけど、主任からは個人的にサボテンをもらったし
経理部長にはオーストラリアから帰ってきたらまたうちに来てくださいと言われた。
帰国してから働いた外資系企業でも、前任の人が経理の上司をいい人ではないと言ったけど
私は大好きで慕って働いてた。
私は周りがどんなに悪く言っても自分の価値観で好きな人は迷わず好きになるし
逆に周りがどんなに高評価していても自分の価値観で苦手な人とは距離を置いてた。
自分自身で経験したことがないから人の意見でしか物を判断出来ない赤ちゃんの姉と違って
私は高校卒業と同時に自立してずっと働いて仕事以外も沢山自分自身で体験してるのに
勝手に周りの人の意見の鵜呑みでしか生きられない連中と同じ扱いにされるのは憤慨です。
私は中学2年の時から、義理の母というのは嫁と孫娘を地獄のどん底に突き落とす生き物
という苦い擦り込みがあるから他の人より義母を会う前から毛嫌いしてる部分はあるけど
それでも専門学校の彼の母親とはすごく良好な関係を築いたのに
この義母に対しては嫌がらせしか感じないのは義母が実際に私にした事言った事に基づいて
私自身が判断したこと、夫が嫌な母と言ったから鵜呑みにするような赤ちゃんではない。
姉は上の子は苦労するのに下の子はずるいみたいな事を言うけどうちに限ってはそれがなかったのに、上の子は初めての子だから大事にされるけど二人目はもうどうでもいいっていう不公平はあったじゃないか。
姉は初めての子だから慎重に大事に育てられて、一人目の子だから幼稚園の送り迎えをしてもらえて、だから性犯罪にも合わないでカタワにならないで済んでるじゃないか。
上の子は損で下の子は得なんて家もあるかもしれないけど、うちに限っては絶対にそれだけはないよね。
この後、手紙は遂に佳境を迎えます。
姉からの手紙5通目②
手紙を書く前に以前の手紙もメールも全部読んでから書いてるって言ってたのに、
上の子は説得して道を切り拓くのに下の子は前例があるからすんなりって言う
どこの家にでもある不公平さに嫉妬した事の例を挙げる時に、
私が切り拓いた道を私のおかげですんなり姉も持つことが出来る様になった
ウォークマンを一番に書いた事を恥ずかしいと思わないで
唯一姉が切り拓いたかもしれないコンサートのこと書いてきて、
しかもウォークマンを反対した母のこと頭おかしいみたいに言ってるけど
ウォークマン難聴が社会問題になってたからそのせいかもよって、
私がはっきり「何で私が貴方がすんなり通れる道を切り拓いたウォークマンを、
上の子は説得して道を切り拓くのに下の子は前例があるからすんなりの例の
しかも一番最初の事例として書いてくるのですか」と書けばよかったのかもしれない。
それでも理解できるかどうかわからないけど。
私が神奈川に住んでた時に、姉が東京のライブハウスであるバンドのライブのチケットを買ったのに行けなくなったから
スピーカーの前でカセットテープで録音して送れと言われて行ったことがあるけど
私は大きい音が嫌いなので小さなライブハウスのスピーカーの前の暴音は苦痛だった。
あんなライブに言ってたらそりゃ耳悪くなるよ、誰がどう考えても。
私は結婚するまでずっとウォークマンその他のポータブル音楽プレーヤーで音楽聞いてたけど
耳は悪くない。
耳が悪かったらTOEICで955点なんか取れる訳ないですよ。
リスニングテストが990点満点中半分の495点を占めてるんですから。
姉がオーディションに不合格した話なんて私が映画学校を受験したいって言った時に
母が私にしたのかもしれないけど覚えてないし興味ない。
私は山梨の国公立大学と、大阪の国公立大学と神奈川の専門学校を受験という、
誰が見ても実家さえ出られればどこでもいいっていうのがバレバレの受験の仕方をしたのに
何で姉の中二病と同じ東京にあこがれて東京の専門学校に行ったことになってるんだよ。
私は東京に行きたいと思ったことないし、東京の専門学校なんて受験すらしてない。
姉の「東京に行ってアイドルのなんとか君と偶然知り合って恋に落ちて、キャー」っていう
中二病の妄想や憧れじゃなくて、
母の為に毎日泣いて過ごす人生から逃げて自分の事でしか泣かなくていい、
自分の為の自分の人生を送りたい一心で家を出たのに、
オーディションの事言われたの嫌だった事を母に言えて良かっただの、
インコに餌やらなくて殺したしょってニヤニヤ笑いながら言われたとか
母がデリカシーない事の証明になるエピソードではあるけど
姉がそのトラウマのせいで生き物を育てる自信がなくなって子供欲しかったのに諦めた訳でもないし、30代後半で結婚して割とすぐに子宮筋腫の手術して、
その病院に手術後半年間は子供作らないでください、
半年経ったらすぐに作ってくださいって言われたのに
40歳過ぎたら子供できないのかって私の手紙読んでやっと気付くって、
だったらなんであの病院の人がすぐに子作りしてくださいなんて他人の人生に口出してきたのかわからなかったってことだよね。
オーディションに不合格だった事を言われたトラウマで何か現在まで支障をきたしてる事態もないだろうし、私は私の人生をめちゃくちゃにした敵でしかない父方の親戚に結婚祝い送られて
ウソをつくのが何より嫌いな私が死ぬほど忙しい時にお返しの手配して添えたメッセージに
1ミリもよろしくしたくない連中に「これからもよろしくお願いします」と書かなきゃいけなかった事がどれほど苦痛だったか理解出来ないで、「まあうちも親戚とそれほど疎遠じゃなかったということで」とむしろ喜んでたものね。
当たり前だよね、母の愚痴聞いて苦しんでないし、世の中の事何も知らない赤ちゃんだから
親戚と付き合いが出来た方が何かと助けてもらえて救われるものね。
結婚して親元を出た後に
「母がクリスマス一緒に祝おうって言ってきてうるさい。悪魔教だから他の宗教のお祝いは出来ないって毎年言ってるのに」というメールを姉から受け取って
「悪魔教って何?怖い」と聞いたら
「私はロックバンド聖飢魔IIの信者だから悪魔教で他の宗教のお祝いはしちゃいけないの」
と書いてきて本気かよ、と思ってたけど、その何年か後に
子宮筋腫の手術が決まって私が神社の病気治癒のお守りを姉に郵送で送ったら
「私は悪魔教だから本当は他の宗教のお守りは持っちゃいけないんだけど、今回は気持ちでって言うことで」と今回だけは例外的に受け取るけど、ってメールが来た時に
もうすぐ40歳にもなろうっていう人が本気で言ってる、
中二病全然治らないんだなこの人って思った。
いまだにこの信念は頑なに守り続けてると思う。イタい人だと思う。
手紙は更に続きます。